開咬の矯正治療症例

開咬の矯正治療症例

30代の男性です。

奥歯しか噛み合わないことを気にされて来院されました。

治療手順

分析の結果、非抜歯にて治療を行いました。

奥歯のみでしか噛み合っていない状態に加え

かみ合わせが受け口気味になっていること、

顎の関節に痛みがあるなどの問題があり、

初診時はかなり日常生活に支障をきたしていました。

噛み合わせがよくないと顎の関節や筋肉に痛みを生じることがあります。

矯正治療前

矯正治療後

下顎の奥歯から後ろに下げることによって、

受け口の傾向をなおしながら、１本ずつ噛みこむように治療を行いました。

治療途中から顎の痛みが改善し、前歯で物が噛み切れるようになりました。