知覚過敏について|船橋市の歯医者|津田沼前原コウノ歯科矯正歯科

船橋歯科医師会所属

日本矯正歯科学会認定医

日本歯周病学会認定医

日本口腔外科学会認定医

インプラント指導医

キッズコーナー/バリアフリー

習志野・飯山満・薬園台すぐ

047-406-4267

千葉県船橋市前原東4-18-6 2F

小児歯科・小児矯正

歯科矯正

お問い合わせ・ご相談


新型コロナウイルス対策について

知覚過敏について

投稿日:2020年12月15日

カテゴリ:スタッフブログ

みなさん、冷たい物を食べた時に歯がしみたことはありますか?

最近テレビCMなどでもよく「知覚過敏」という言葉を聞くと思います。

では、知覚過敏はどのようなメカニズムて起きてしまうのかお話したいと思います。

 

 

知覚過敏症状は、歯の内側にある象牙質が露出してしまう事で起きてしまいます。

象牙質には顕微鏡で見ると無数の象牙細管という管があります。その管は歯の中心に向かって伸びています。
その象牙質が露出してしまうと、象牙細管を通って歯の中心部にある「神経」を刺激を与え、痛みを感じます。

ではなぜ「象牙質が露出」してしまうのでしょう。

原因は、
・力強い歯磨きによる歯の摩耗
・歯ぎしりによるくさび状欠損
・歯周病による歯茎の退縮

があります。


この知覚過敏症状は防ぐ事が出来ます。
知覚過敏用の歯磨き粉で落ち着く事もありますが、症状が強かったりすると、歯磨き粉だけでは難しい場合もあります。

なかなかしみるのが治まらない…とお悩みの方はぜひ歯科医院にお越しください。

■ 他の記事を読む■

トップへ戻る